ヴォルフガング・ベッチャー&益子明美 デュオリサイタル

世界的なチェリストの巨匠、ヴォルフガング・ベッチャーさんと、我らがディレクター、益子明美先生のリサイタルのご案内です。

ベッチャーさんは、カラヤン時代のベルリンフィルで主席チェロ奏者として活躍され、同時にブランデス弦楽四重奏団でも中心的な役割を担ってこられました。その後現代に至るまで、ベルリン芸術大学で教鞭を取っておられます。日本にもなじみが深く、草津音楽祭では何度も出演され、日本人の弟子も多くいます。

今年は日本ドイツ年ということで、ベートーヴェンから現代のライマンに至るまでドイツの作曲家の作品を演奏されます。
長年、デュオを組んでおられるお二人のアンサンブルはこれまでも好評でしたが、今年は特にドイツものということで、ドイツ音楽の真髄を味わえることと思います。
皆様、是非、お誘い合わせご来場をお待ちしています。
なお、ホームページからお申し込みの方に、チケット料金を4000円にさせて頂きます。

プログラム
ブラームス:ピアノとチェロの為のソナタ第2番 ヘ長調 作品99
レーガー:アリア 作品103A
ライマン:ソロ?(ベッチャー氏の貯めに書かれる)
シューマン:アダージョとアレグロ 作品70
ベートーヴェン:ピアノとチェロの為のソナタ第5番 ニ長調 作品102−2

2006年3月16日(木)午後7時開演 いずみホール

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